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街頭演説

  • endouhp
  • 8月15日
  • 読了時間: 2分
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2025年8月 丹南地区 街頭演説


日時:2025年8月15日(金曜日)AM8:30~11:50

 

場所:丹南地区(南越前町1ゕ所・越前市2ゕ所・越前町1ゕ所・鯖江市2ゕ所=6ゕ所)

 

参加者:丹南地区議員(桶谷総支部長・加藤支部長・遠藤)


8月度のアピール(終戦記念日党アピール)

内容 概略


 1945年8月15日、日本は戦争という過ちを二度と繰り返さないと世界に向けて固く誓いました。先の大戦で犠牲となられた内外の全ての方々へ謹んで哀悼の意を表し、今なお傷痕に苦しむ皆様に心からお見舞い申し上げます。


 あの日から80回目となる終戦記念日を迎えた国民の多くが、直接の経験として戦争をしらず、記憶としての戦争を受け継ぐ時代を生きています。しかし、国際社会では地政学的対立が深まりさらに、気候変動やAI(人工知能)の急速な進展など世界は複合的危機ともいうべき事態に直面しつつあります。


 そこで、公明党は戦後80年を迎えるに当たり、具体的な平和への行動を日本から起こすべき「平和創出ビジョン」を発表しました。その、中心に「北東アジア安全保障対話協力機構」の創設を掲げました。不測の事態を未然に防いでいくためには、対立国を含む他国の間の対話による信頼醸成を機構を通じて具現化することが重要であると考えます。


 しかし、国内では、核武装を正当化するような声が一部にありますが、核兵器不拡散条約を批准する日本では、非現実的な議論と言わざるを得ません。公明党は、核保有に断固反対します。


 日本は、唯一の戦争被爆国だからこそ知る「被爆の実相」を国内外の若い世代に伝え、平和への取り組み機運をさらに高めることが重要です。


 広島・長崎・の被爆体験、沖縄戦、全国の空襲や戦災、引揚げの体験など証言の数々は、かけがいのない「人類の遺産」です。これらは、繰り返してならない歴史の教訓であると同時に「平和を願う心」を未来につなぐ架け橋です。公明党は、歴史の教訓を広め「平和の心」を継承する取り組みを推進し、平和を自分ごととして考える社会を築いてまいります。

 

公明党は、これからも核兵器禁止条約の締約国 会議へ党所属議員を派遣するとともに、日本政府に対してはオブザーバー参加を決断するよう粘り強く訴えていきます。


 世代、性別、国籍、障がいの有無など問わず、立場や主張などの差異を超え、この国に生きるすべての人々が包摂され、一人ひとりが生きがいと喜び、安心と希望を持って暮らせる社会を断固として構築し国際社会をリードしていく決意です。

 
 
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