本日、1月22日文化財防火デーに伴い、県内一の規模を誇る木造建築物であり、敷地内には県指定文化財である四足門やそのほかに、工芸品等が保管されている誠照寺を中心として、地元住民の方をはじめ消防団、消防署、市教育委員会が連携 して消防訓練が行われました。
時おり、霰が降る中午前9:00より訓練開始。
早い通報・早い消火・早い避難そして速やかな正確な情報伝達によって、無事文化財を火災から守ることが出来ました。
また、訓練に参加された町内区民の皆様も水消火器による初期消火の訓練を行っておられました。
鯖江市の宝である文化財を守ることの重要性を感じさせるたいへん有意義な訓練でした。
また、今回も後方支援部隊で炊き出しをして いただきました、婦人会組織の皆様もたいへん美味しい豚汁ありがとうございました。
本日の出動人員・車両
誠照寺関係職員 約20名
本町3丁目自主防災組織等 約20名
隣接町内区民(協力事業所含む) 約10名
消防団員 鯖江消防団 進徳・惜陰分断 30名
ポンプ車2台
消防本部、署 20名
指揮車・化学車・はしご車・水槽車