神奈川県 横浜市会 大都市行政制度特別委員会 行政視察
日時:平成28年11月1日(火)午後1時30分
場所:第2委員会
視察目的:鯖江市における市民参画の取り組みについて
・今回の視察は横浜市会大都市行政制度特別委員会の中から
代表3名の公明党議員の視察のため議長の許可を得て私が同行した。
視察実現にあたり努力をいていただいた関係者各位に感謝申しあげます。
参加者:横浜市会議員 和田卓生氏 高橋まさはる氏 福島直子様
市民協働課 橋本和久課長 高橋 藤憲課長補佐
鯖江市議会議員 遠藤 隆
議会事務局 佐々木主任
今回の視察に同行させていただき改めて感じたこと
・鯖江市に於ける市民参加の取り組みは1995年に開催された体操の世界選手権(人口7万人未満のまちで大イベントを延べ3万人のボランティアや花いっぱい運動で市民の力でおもてなしの心意気で成功に導き1997年体操ワールドカップ決勝大会でもおもてなし支援体制で盛り上げた)
しかし、鯖江市民はこれで終わりではなくこの機運を基に市民活動の拠点づくりに乗り出し、2009年4月に公設民営化の市民活動交流センターを開設
(現在はNPOサポートとしてセンターの指定管理者となっています。)
・協働のまちづくりのため、行政も若手・中堅職員により市長が「まちづくりサポーター制度を委嘱」職員と市民、団体等が共同しながらサポータの領域を拡大している。
・市民提案事業も初年度2011年には17事業採択から活動し、現在では38事業に拡大している。