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ごみ処理研修


鯖江広域衛生施設組合の議員研修会で

愛知県知多市清掃センターと岐阜県可茂衛生施設利用組合へ行ってきました。



知多市清掃センターのごみ処理施設は、最新のガス化溶融方式(分離型)で、ごみの持つエネルギーの有効利用や最終処分量の減容化をすることができます。また、鉄・アルミを効率よく回収し、マタリアルリサイクルの一端を担うことができるものです。

可茂衛生施設利用組合は、2市9町村で構成する組合により建設された施設で、最新設備による排ガス処理、燃却灰などの溶解処理、排水のクローズ化など万全の公害防止処理と徹底したごみの分別による資源化処理、埋立物となる溶解スラグのリサイクル化を図っており、廃棄物ゼロの循環型処理を目指した施設です。


また、施設内には環境問題やごみ問題について住民が気軽に研修・啓発できる施設(リサイクルプラザ)や宿泊、ガラス工芸(わくわく体験館)なども設けられ、環境にやさしい街づくり貢献している施設です。


先進のごみ施設を視察でき、たいへん勉強になりました。


世界的規模で環境問題がクローズアップされる中、実は身近な環境対策…ごみ処理は大変重要な事だと再認識。

住みよい鯖江市をつくるために、全力で取り組む決意を固めて参りました。

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